大河の源流を観にいく(映画日記2015.03.05)

CategoryえいがDeGoGo!
友人の49日に参列した際、他の同級生達も、もちろん参列していて
彼を偲んで呑んでいる席には同席していた。
湿っぽいのが嫌いなやつだったので彼の話はもちろんのこと
久しぶりに顔を合わせたメンバーで昔の話に花が咲く。

1979年、中学1年の私は今といっしょでテキトーな性格そのまま
部活も小学校からの友達に誘われ、さしたる思い入れもなく、まぁ良いか程度で
選択するような子供だった。(プロレスラーになりたいと言う夢はなんとなく
持っていたのでその部活でも良いかなとはその時思ったのだが)
授業が終わるとクラスのみんなは自分で信念を持って?!選んだ各部活に散ってゆく。
私はそんな信念なんかはこれっぽっちも持ち合わせてはいないし、
その部活の競技で上を目指して頑張るなどとは思っても無く、テキトーに
毎日をこなしていた。
毎週土曜は半ドンの授業が終わった後に隣の中学に合同練習に出かける。
そしてこの「合同練習」ってやつが曲者なのである。
PM5:00にそれが終了するや否やすぐ帰る支度をしてそこを後にしようとすると
決まって先輩にもう少し残って練習して行けと言われる。
こっちはするしないで押し問答をしている時間すらもったいないのである。
そんなことを度々繰り返しているとあっちも先輩の威厳を見せたいのか強気で
「残れ!」と言ってくる。ついにこちらも早く帰らなくてはいけない理由を口にする。
「5時半からガンダム見なきゃならないんでお先に失礼します!」
そう1979年は「機動戦士ガンダム」の初回放送の年であり、各家庭にビデオデッキなんて
便利なものは無かった時代である。
一回たりとも見逃す訳にはいかない、真剣なのである。
そしてあまりにもその言い様にインパクトがあったのかその後部活の同級生仲間からは
「ガンダムさん」というありがたい?!ニックネームを頂くことになる。

そんな話も今は昔、当時私がいかにこの作品が面白いかを説いてそれに感化された
友人が呑みながらそんなこともあったと私に言ってきてまたその頃のガンダムの話で映画
やるんだよなと聞いてきた。
観に行きたいんだけど大学生の息子とカミさんを誘ったらバカにされそうだしと。
(大手でシステムエンジニアの管理職をしていて会社でもそんな話はお首にも出さないらしいが)
「あーわかった、わかったおれがお前の分もチケット予約しておいてやるからその日はいつも
よりも早くそっと会社を上がってこいよ」私も観に行くかどうするか迷っていたところなので
道連れができて好都合である。

かくてめでたく50を前にしたおっさん2人はコソコソと夕刻、日本橋の映画館で待ち合わせをして
「機動戦士ガンダム」という無数に支流を要している大河のような作品の源流部「赤い彗星」
幼少時のお話を視聴することになったのである。
上映が終わって席を立ち後ろを振り返るとほとんど女性はいなく今まで
見たことも無いぐらいの数のそのような中間管理職のおっさんしかいなかったのは実に微笑ましい。

チケット


青い瞳のキャスバル

追記 03.07 AM10:40
視聴後、居酒屋にて本編の「キシリア」様のオールヌードはアリかナシかを
力説する友人を見てそれ家族と部下にどっちか聞いてみろよ!と思ったことは彼に言っていない。

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2 Comments

西新宿鮫  

表敬?訪問

ごあいさついただいたので訪問しました。よろしくお願いします。

ゆるいブログですね!←ほめてます。

趣味は重なっているところも多いような、そうでもないような。

実は私、現在ベスパ300GTに乗ってます(ハンドシフトはメンテが大変そうなのでやめました)。また酒の席でも話をしましょう。

では。

2015/03/09 (Mon) 00:51 | EDIT | REPLY |   

軍曹殿!  

西新宿鮫さま

ご訪問有難うございます。
同じベスパ乗りだったとは・・・
呑んだ時の共通話題がまたできましたね。
こちらもリンクさせていただいたので今後ともよろしく
お願いいたします。

2015/03/09 (Mon) 11:28 | EDIT | REPLY |   

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