East i-E(イーストアイダッシュイー)を見たっていい事ねーじゃねーか!

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死ぬところだった、ほんとに死んでしまうところだった。

巻き込むような下からの強い風に身体がフワッと一瞬浮かび上がる気がした。
2月19日午後の埼玉県北部地域は北向きの冷たい強風が吹いていた。
地上から10m、通常重ね式折半屋根の角度は緩やかなのだが古い建屋の屋根に
新たに折半屋根を葺いているので屋根の角度が20°ある。
その上で左手にバタつく図面を持ち右手にコンベックス(金属製メジャー)を持ち
口にシャーペンを咥えて作業をしているところに冒頭の強風である。

手に持っていた図面とコンベックスは20°の折半屋根を勢い良く転がり落ち、
それを追うように身体が・・・
この一瞬はあれから半日たった今にして思ってもかなり長い時間のように思えた。
走馬灯までは行かないが「あるビジョン」が頭を過ぎる、そしてこんなところで
死んでたまるかと足を思い切り踏ん張り切る。
スーツ姿にも合うようにと履いてきた20年物の「ドクターマーチン」の
ソールががっちりと折半屋根の剣先ボルトに食い込み何とか体勢を持ち直した。
若い頃にオートバイでトラックに突っ込んだ時よりまずいと思った。
通常の生活において「死」に直面する感覚を味わうということはほとんど無い。
後にして貴重な体験といえばそれまでだが冗談ではない!
「あるビジョン」を前にしてこんな中途半端な気持ちで死ねるかよ!と。
(「あるビジョン」のことはあえてここでは言わない)

それをさかのぼること2時間前、JR大宮駅にて下りの高崎線を待つホームに
1両の列車が入ってきた。
普段見たことのない赤と白の車両、側面に付いているまばゆいライト!

在来線型!

まばゆい?!側面!

East i-E(イーストアイダッシュ・イー)はJR東日本が保有する
電気・軌道総合試験(検測)車のことだ。
画像のE491型は在来線電化区間用の車両で、新幹線で言えばJR東海の
ドクターイエロー(新幹線電気軌道試験車)の在来線版である。
めったにお目にかかれるものではないので遭遇できれば幸運が来るなどといわれているのだが、
かえって不運だったじゃねーかと思う反面、死なずに済んだのはこれに遭遇したおかげもあるのかとも
ふと思ったりもするのである。
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2 Comments

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気を付けてください!!
ラクダさんも待ってます!
ん??

2013/02/20 (Wed) 08:56 | EDIT | REPLY |   

軍曹殿!  

ほんだしくん>

せやなぁ~って大阪弁っ?!ww

2013/02/20 (Wed) 10:07 | EDIT | REPLY |   

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