映画日記 2013.02.16

CategoryえいがDeGoGo!
ブルークリスマス映画ポスター

「クリスマスって嫌い、寂しくなるから」
竹下景子は当時「お嫁さんにしたい女優」N01だった。
綺麗というより可憐だ。
ということで今回は「ブルークリスマス」(1978年公開)

この当時の東宝SF作品であるが、特撮シーンはほとんどない。
岡本喜八と倉本聴のコンビの歯車は多少ギクシャクしているものの
全体的には悪くないと思う。
ナチスのユダヤ人迫害をベースにある日UFOを目撃した人々の血液が
青くなりそれを排除しようとする国際的謀略の中の悲恋を描いた作品だ。
画像を見てもらうとわかるが豪華キャストである。
そしてどこかで観たことがある文言が。
「BLOOD TYPE:BLUE」そう「パターン青!使徒です!」の
エヴァンゲリオンにオマージュされている作品でもある。
場面場面で画像下にテロップが出てくるところも影響を受けているのではないかと。

青い血液を持った者達が人類の敵だという証拠も無いが敵じゃないという証拠もない
しかし、将来の脅威ともなりかねないとして彼らは抹殺の対象になる。
かえって青い血に変わってしまった竹下景子はこんな台詞を言っている
「血が青くなってからは嫉妬や怒りの感情が消えて穏やかになった」と・・・
まさに人間の暗部、権力への猜疑心がメインテーマの作品である。
全体的なトーンの暗さも相まってか観る時の心情によっては軽く鬱に入りそうだ。
その中で唯一の救い?!は最期にいっしょに死ねた恋人2人とその青い血液と赤い血液が
交わるというところだけでは無いだろうか。
まぁ救いになってるかはそれぞれ感想が分かれるとは思うのだが別れるよりは
ということで。

それにしても竹下景子の可憐さには脱帽!
(今の子ら、特に関西の子からすれば近鉄のおばちゃんなんやろなぁ~)

うーん可憐だねぇ。
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