映画日誌 2013.02.10

CategoryえいがDeGoGo!
「スペクタクル大作」なんて言葉を聞かなくなって久しい。
現在の映画はCGなどを多用して制作費等を圧縮しているからか、この言葉自体が
現在では死語と化しているように思われる。

今回はまだ辛うじてこのハリウッドらしい言葉が残っていた頃の作品、
「ナヴァロンの嵐」(1978年公開)である。

結構豪華な顔ぶれです。


前作の「ナヴァロンの要塞」(1961年公開)の続編に当たるのだが
話的にはナヴァロン島の巨砲を破壊した英国コマンド部隊の次の任務として
ユーゴスラビアに潜入するという話だが、そこに海兵隊コマンド部隊、ドイツに
寝返ったパルチザン(王党派、チェトニック)、ドイツ軍が入り混じって物語は
終焉へと加速していく。
主役のマロリー大尉(ロバート・ショウ)や爆破物のスペシャリスト、ミラー伍長
(エドワード・フォックス)、フランコ・ネロ(フレディ・マーキュリーではない、笑)、
カール・ウェザース(ロッキーのアポロ役)と豪華なメンバーである。
そして海兵隊少佐の役で出ているハリソン・フォードはスターウォーズ公開直後とあってか
まだまだ若手のあんちゃんでこの画像からも初々しさ?!が伺える。
さらに脇を固めている演者として007シリーズの「ジョーズ」役で有名なリチャード・キール
これまた「007私を愛したスパイ」でのボンドガール、バーバラ・バックがセクシーサービス
シーンを披露している。配役だけでもまさにスペクタクルである。

ロケ地のユーゴスラビアも当時はまだチトー政権下の「独自路線の東側諸国」であり、
そのユーゴスラビア軍の協力もあってか戦闘シーンもまずまずの出来となっている。
(昔も今もバルカンの火薬庫といわれるこの地域はチトー政権の時だけがある意味
平和?!だったといえるのでは無いだろうか)

実はこの作品も劇場に観に行っているのだが子供心に1番感動したのは
大戦当時のソヴィエト軍戦車「T34/85」の実車が大量に出ていたこと
に他ならない(苦笑)
(実際ドイツ軍はパルチザン討伐に2級兵器や鹵獲兵器を使用していたのでこれはこれで
 おかしく無いよなと納得しながら観ていた生意気なガキだったのであった)

T34/85!
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