闇の客人(やみのまろうど)

CategoryどくしょDeGoGo!
新旧そろい踏み。。

1974年わたくしは小学2年(年がばれるな!)
「努力」「友情」「勝利」なんて方程式がまだ無かった頃の
「週刊少年ジャンプ」にて連載が始まった諸星大二郎氏の作品です。

異端の考古学者で妖怪ハンターの異名を持つ「稗田礼二郎」の活躍を
描いた伝奇ロマン作品で表名のごとく妖怪をハントするのではなく
「異様な事例や奇怪な題材ばかりを研究対象に扱うことから若い学生や
マスコミから付けられたあだ名が妖怪ハンター」といわれているとの
ことを原作者が解説しているくだりがあります。

一定期間の連載の後、スポット的にジャンプ系列で短編が掲載され続け
現在に至っています。

その名を冠した作品群の中でも傑作のひとつと言われている1990年初出の
「闇の客人」が20余年ぶりに作画を変えてリメイクされ単行本が発売されたので
早速購入しました。

20余年ぶりに見た「稗田先生」は今風の?!メガネ男子でかなりのイケメンです。
オリジナルが40ページ強に対してこちらは単行本1冊分で約3倍のページ数
なので基本的にオリジナルの流れを踏襲しつつも細かいところの描写が
加えられていて原作の諸星氏も認める内容になっています。
オリジナルも含めあらすじ等には触れませんがラストからまた新たなキャラクターが
加わる予感をみせてくれていてこちらはこちらで枝分かれしてこれからの話の広がりを予感
させてくれているところはフリークのわたくしとしては嬉しい限りです。

それにしても西日本にいた3年の間に古の伝奇に思いをはせて山陰等に
フィールドワークにでも出かければよかったかななんて後悔していたりも
するわたくしです。
寝苦しい真夏の宵はつい一気読みしたくなるんですよね~「妖怪ハンター」!
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