大阪時計・・・

CategoryざつだんDeGoGo!(大阪ストラット編)
「カチコチカチコチ」まだ止まっていなかったのか。

ペップ前。

梅田駅から歩いていくと周りは明るいし、エスカレーターも動いている
いつもの土曜の夕暮れ。
新梅田食堂街も変わりがなく思わず一杯とふらふらとどこかの
店に入ったしまいそうだ。

友人の結婚祝いに大阪にやってきた。

新梅田食堂街

久しぶりに大阪の友人達に会うので少し高揚しているものの
街頭のモニタービジョンに時折出る地震情報のテロップを見ると
その高揚した気持ちに少し水が差さされる。
もちろんここは少しも揺れない、震源地からかなり離れているからだ。

時計が動き始めたのは2007年の9月、中央大通りと阪神高速の高架の
間に浮いているように位置する近鉄けいはんな線「吉田駅」を降り立った
時からだ。
時を刻み始めてからその針の位置によって色々なことがあった。
そして時計は3年間の時を刻んで2010年9月に止まった。

そのはずだった。しかしこの夜、時計はまだ動いていることに
ふと気づいた。
止まったと思っていた時から6ヶ月間まだこの時計は動いていたのだ。

この半年心はここに置いてきてしまっていた。
身体はとうの昔に500km彼方にあるのに気づいてしまった、
身体と心がシンクロしなかった原因を。
悲しいが気づいてしまったからには速やかに時計を正常に戻さなければならない。

観覧車に乗ってもう一度大阪の街の全体を見回してみる。

観覧車・・・

愛しき生駒山系

ヘリポート・・・

方向は北。

海と山が近い箱庭のような風景、ここで観て、聴いて、食べて
色んなことを感じて、怒って、笑って、泣いて・・・

観覧車が一周する頃には時計を止める覚悟を決めて梅田から新大阪に移動する。
そして新幹線が東京駅に入って来る頃にはその時計は時を止めて
3年6ヶ月間止まっていた別の時計がまた静かに動き出した。。
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