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踊り子。

CategoryおんがくDeGoGo!
村下孝蔵。


趣味?!に「週末ライター」(ライダーじゃないよ)が加わって1年半位になる。
(雀の涙だが、定期的に雑文を書いて原稿料を貰ってるんだから、胸張ってライターって
言っても良いんだぜ!と家臣(笑)の左衛門尉には言われるけど)
なのでちょこっとでも文章を書いてる身としては言葉のセンスについて考える時がある。

「好きだよと言えずに初恋は振り子細工の心」
1983年にヒットした村下孝蔵の初恋の一節だが、この歌がヒットしたのは記憶しているけど、
余りちゃんと聴いてはいなかった。
この歌は淡く切ない恋心を歌ってて歌詞のセンスも凄いんだけど、当時の私の心には余り響かなかった。
(ちょうどリアルにその世代だったからかもしれないが)
最近、ひょんな事でその次にヒットした「踊り子」を良く良く聴く機会があってその歌詞のセンスに
今更ながら重いパンチをボディに連打されたぐらいの衝撃を受けた。
「表紙の取れてる愛だから隠しあい、ボロボロの台詞だけ語り合う日々が続き…」
「つま先で立ったまま僕を愛してきた、狭い舞台の上でふらつく踊り子」ときて
「愛してる、愛せない、言葉を変えながら駆け引きだけの愛は見えなくなっていく」
と畳みかけてくる。

この言葉(歌詞)は後からジワジワと効いてくる。
「初恋」の時はリアルタイマーだったし、ある意味みんなが通る道筋?!と言う感じがしたので
そんなに感銘はしなかったんだけど、こっちはその初恋の男子が大人になってそっちを選んじゃってる
って言う切なさが(だからみんなが通る道筋じゃない)過ぎ去った月日をたまに思い返すおっさんには
ズシンときた。(もちろん初恋も今聴くとグッとくるものがあるんだけど)
時が経っても心に響く言葉を紡ぎ出せるセンスには脱帽だ。
こんな文章表現ができる書き手になりたいなぁと素直に思う週末ライター2019年の夏である。
合掌。。



追記
この1曲を聴いただけで「めぞん一刻」の後半のお話が
わかってしまうと言う素晴らしさ(笑)



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