FC2ブログ

民さんは野菊のような人だ。

CategoryどくしょDeGoGo!
山武市歴史民俗資料館。

「山武市歴史民俗資料館」、何か甲冑とかこの辺(上総国、千葉県)の国司や守護大名なんかの
資料があるかなと思って立ち寄ったのだが、館内はほぼ全て「伊藤左千夫」の資料館だった。
そういえば、いつの間に「山武市」になったんだろう。
この辺は私の記憶では「成東町」だったし、いろいろ合併して最近市になったんだろうが、
その「最近」の感覚がズレてきていてやっぱり歳とったんだなと。
そして「伊藤左千夫」って聞くとすぐ「野菊の墓」が出てくるのだが、正直「正岡子規」の
一番弟子?!で「歌人」としての方が…ってのは本日初めて知ったと言う誠に情けない
ボキャブラリーだった事が発覚!

資料館奥には左千夫の生家が。

左千夫生家の碑。

左千夫生家。

館内は撮影禁止だったのだが、資料館奥にある左千夫の生家は撮影可能という事で。

館内展示の資料の中に「夏目漱石」からの「野菊の墓」に対する書評が展示してあり、
漱石は何度読んでも素晴らしいとベタ褒めしている中でもこの表現は要らなかったんじゃ?
なんて書いていて興味深かった。

帰ってから「青空文庫」で「野菊の墓」を四十余年ぶりに読んでみる。
その昔、読んで、その後「松田聖子」版の映画も観たけど当時、なんとも思わなかった。
(まぁ、この映画では聖子ちゃんが大根だし、彼女の表情からは切なさと言うかそういうものが
一切感じられないんだよなぁ、苦笑)子供の頃と違って、いい年こいた
おっさんが不覚にもほんの少し、ウルっときてしまった。

子供の頃に読んだ本も今読むとまた受ける印象が違うということで入館料¥130也は非常に安く、
かなり得をした気分になって溶けるような暑さの中、成東町を後にしたのであった。
(今度、時間があれば文学碑がある矢切(葛飾区)にも寄ってみよう。)

やっぱ、百恵ちゃんヴァージョンだよなぁ。。(TVドラマだけど)


スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment