ジェネレーション・ウォー!(映画日記 2017.04.03)

CategoryえいがDeGoGo!
ジェネレーション・ウォー1

年始に録画して観ていなかったジェネレーション・ウォー(2013年 ドイツ)を視聴。
(これ、ドイツ的には俺たち(私たち)の母さん、父さんみたいな題名だよなぁ)
ドイツ公共放送のTVプログラムなので、日本では公開は無くDVD発売作品となっている。

1941年、幼馴染の男女5人が顔を合わせ、その年のクリスマスまでには終わる戦争の後に
また再開しようと約束する。
先のポーランド、フランス戦に出征していた国防軍エリートの若き少尉「ヴィルヘルム」その弟
で文学好きでナイーブな「フリードヘルム」ドイツ系ユダヤ人の「ヴィクトル」その恋人の
歌手志望の「グレタ」そして従軍看護婦の試験に受かったばかりの「シャーロット」の5人。

半年で終わるはずだった戦争はその後4年続きナチス政権は崩壊し5人はその運命に翻弄されていく。

ジェネレーション・ウォー2

ジェネレーション・ウォー3


国内販売のDVDには「バンドオブブラザーズ」「ザ・パシフィック」に次ぐなんてキャッチが
ついているのだが、実はその2作とは似て否なる種類の作品である。
(ほんと、こういう事ってかなりあるのだがこのキャッチ考えた奴はもっと良く「戦争映画」を
観てからキャッチ書け!と言いたくなる)

ヴィルヘルムのナレーションで物語が進んで行くのだが、東部戦線での従軍でだんだん
逞しくなって(やさぐれて)行く「シャーロット」(ミリアム・シュタイン)が私的には見所だった。
(地味なドイツ娘って感じもGood!)

シャーロット!

シャーロット2

最初は「ドイツ女性の模範として」と目をキラキラさせて野戦病院に配属されるのだが
そのあまりの惨状にキャーキャー言いだしていたのも束の間慣れてくると手術後に煙草で
一服。密かに恋心を抱いていた「ヴィルヘルム」の戦死を聞くと(実際はソヴィエト兵が
鹵獲したパンツァーファウストの爆風に巻き込まれ一時的に惚けちゃって戦線離脱で脱走兵
と見なされ懲罰大隊送り)すぐさま軍医殿とあーんな事になっちゃって…
そして偶然、野戦病院でその懲罰大隊と鉢合わせ。せっかく再会した「ヴィルヘルム」に
向かって「死んでてくれた方が良かったのに」と言いだす始末。やっぱり女性心理は万国共通
で男には理解できませんな(苦笑)因みにきっとドイツ語的には「シャーロット」じゃなくて
「シャーロッテ」なんだろうなぁ。

他の主人公達も色々と濃いドラマがあってどこぞの国の公共放送とは違ってそこはさすが
ドイツ公共放送だよなぁと感心。
昔に比べると目にする機会は多くなっているのだが、ドイツ目線での第二次世界大戦もの
はまだまだ少ないのでその部分ではオススメできる作品である。

ヴィルヘルム!


スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment