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軍曹亭!

軍曹亭!

恐竜物語。。


急に「火星年代記」が読みたくなって本が詰まった段ボール箱をゴソゴソ。
見つからず最初に出てきた「レイ・ブラットベリ」作品という事でビールを
片手に斜め読み。

世界3大SF(古典)作家は「アシモフ」「クラーク」「ハインライン」と言われるが、
私は「レイ・ブラットベリ」もそれに負けじと劣らずだと思っている。ブラッドベリには
先に挙げた3人には無い台詞回しの叙情的表現がまだ私の中に残っている「青くさい」部分
に何か訴えるものがあるからなのかも知れない。

この本はレイ・ブラットベリの同い年にして同名で親友、マペット怪獣(恐竜)映画のマエストロ
「レイ・ハリーハウゼン」の前書き(ブラットベリも前書きとしてその後に書いているのだが)
に始まり、ブラッドベリの「恐竜」関係の短編が数編収録してある。
その中でもハリーハウゼンと映画製作での接点ともなる原子怪獣現る、(1953年)の原案になる
(あくまでも原作ではなく原案)
「The Fog Horn」(霧笛、1951年)が収録してあって実に数十年ぶりに読んだのだが、
今読んでも20頁弱という短い物語の中にブラッドベリらしさの詩的な部分が多々あって今も
私の心を震わせる。(お話が気になる方はぜひ読んでもらいたい、アニメ、ポケットモンスターでも
これをリスペクトした話があるぐらいの古典作品なのだが)

ウは宇宙線のウ!


1970年代後半には漫画家の萩尾望都もマンガ化をしているのだがこのお話を漫画でしかも少女漫画調
にしてしまうと少し間抜けな感じがすると思うのは私だけだろうか。

しかし、土曜の午後、涙腺が緩んだ良い年したおっさんがビール片手に文庫本を読みながらウルウルする
図はシャレにならないぐらいみっともない。。




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最終更新日2017-11-16
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