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軍曹亭!

軍曹亭!

2年ぐらい前に子供の頃、夢中になったものをもう1度という事で
「シミュレーションウォーゲーム」と言う趣味に戻って来た。
現在「シミュレーションウォーゲーム」と言うと地図にへクスが書かれていて
戦闘能力、防御力、移動能力等が記入してある紙の駒(ユニット)を動かし、各種
ダイス判定を繰り返し勝利条件を満たすゲームのことなのだが、昔はその形態の
ゲームがまだ日本に本格的に入ってきていなかった。

私が、この遊び(趣味)に最初に触れたのは小学3年の時なのでもう40余年前
である。(もちろんこの頃は冒頭で書いたタイプのシミュレーションウォーゲームは
日本に入ってきていない)
近所に住んでいた「大学生のお兄さん」の家で大量の戦車、大砲、戦艦、戦闘機の
プラモデルを見せてもらって、その中でも1番の量を占めたのが1/76、1/72の戦車、
火砲のモデルでこれで遊ぶゲームがあるんだよと…
(大量の戦車に当てられたのかこのゲームは絶対面白いに違いないと直感的に思った)

その完成品を使ってコンベックス(メタルメジャー)を片手にそれを動かし、射程距離内で
目測にて相手との距離を宣言してから実際にその距離を測り(目測が外れた場合は修正をかける
という事で各戦車が1ターンに射撃出来る砲弾数からマイナスされる)
ダイスで命中判定をして装甲と砲弾の威力を比べ砲弾>装甲なら敵を撃破するというゲームなのだが、
その当時で既にその「大学生のお兄さん」はルールを体系化、細分化していて、戦車の装甲カード
(長方形のカードに前面・側面・後面・上面の装甲厚が数値ではなく幅として記入してある)
と戦車、火砲の砲弾カード(これはゼロ距離〜最高射程距離に向かって楔型をしている)各サイズの
榴弾砲の威力範囲のプレート、煙幕プレートなどを自作していて子供心に今まで遊んだ人生ゲームや
モノポリーとは全く違う戦車戦闘をメインに陸戦をシミュレートしているゲームなんだなと感心して
その後に3〜4年間夢中になって1/76、1/72の戦車プラモをウォーゲームのユニットとして製作し
ては「大学生のお兄さん」が作ってくれるシナリオに基づいて「エルアラメイン」「クルスク」
「ノルマンディ」「チェルカッシー」「アルデンヌ」「アルンヘム」などを転戦した。
(確か最後に遊んだのは「キュストリン」だったような)

1/100スケール

(画像は現在チマチマと製作している1/100のモデル?!である)

そして熱が冷めたという訳ではなかったのだが、中学に入り部活やなんかで「大学生のお兄さん」
の家にたむろする仲間たちが1人減り2人減りしていくうちに私もいつの間にか休日は中学で
知り合った友人たちと街に遊びに出かけたりしてプラモデルを作る時間も無くなって行き
自然と離れて行ってしまった。
その頃は、たまに小学生の時の仲間たちと会う時間がある時は冒頭の紙のウォーゲームで
遊んだりはした。

パンツァーブリッツ!

小学高学年の時に雑誌「Hobby Japan」が代理店になって米アバロンヒル社のシミュレーション
ウォーゲームの大々的な販売が始まり、今まで1ゲームプレイするのに準備を含めて1ヶ月以上
かかったウォーゲームがお手軽に出来るということで小学生の時の仲間たちはまずはということで
別々に1タイトルづつ買っていた。(小学生のこずかいでは気軽に集められるほど安くはなかった)
当時の私にとって「紙のウォーゲーム」はあくまでも1/76、1/72プラモデルを使ったウォーゲームの
代替品?!と言う位置付けだった。そしてそれもいつの間にか押入れの奥に仕舞われて数十年が
経つことになるのだが…

この趣味に復帰して約2年たった。
なんとなくではあるが、この手の立体模型を使ったウォーゲームは紙のウォーゲームに比べて
「ステイタス?!が低い」なんて言うようなことを微かに耳にする機会がある。
(まぁ、誰がどう思うかなんてことも自由ではあるんだけれども)
何か少し悲しい気分だ。私はどちらでも遊ぶんだけれどもルーツは「ミニチュアウォーゲーム」
だったし、現在それに近い「Flames Of War」にかなりのエネルギーを使っているし、
何と言ってもミニチュアの戦車が並んでいる光景に今日より明日はいい日になると無条件で
思えたあの子供の頃に戻れるような気がするからだ。

遊びに上下なんてないんだと思うんだけどなぁ。



追記
「大学生のお兄さん」にはウォーゲーム以外にもクラッシックやスウィングジャズの名盤も
色々聴かせてもらったし、文学作品も貸してもらったりしたし、今は良いとこの偉いさんって
風の噂では聞こえてくるけど。
今の私の成分の半分はそのお兄さんに作ってもらったようなもんだ。。




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最終更新日2017-11-16
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