9Pota!

CategoryえいがDeGoGo!
青ベレーの空挺部隊。

「ソヴィエト空挺部隊とは?」
「強く美しく誇り高い部隊であります!」
「ソヴィエト空挺部隊とは?」
「人民の理想であり、羨望の的であります!」

冷戦真っ只中に子供時代を過ごした私の脳裏のどこかには当時、いつも
青いベレー帽をかぶった屈強なロシア人達が「レイド・オン・トウキョウ」
よろしく直江津から一直線に東京にブリッツクリークかまされたら
どうしよう、おれんち浦和だから通り道だよ!なんて今思えばそんな事、
子供が心配してどうするんだって妄想にとらわれていた時期があった(笑)

9Pota!

「9Pota」(2005年、日本未公開)を視聴。
邦題は「アフガン」ソヴィエト各地から志願して来た若者達が3ヶ月の訓練期間で叩きあげられ
アフガニスタンで実戦に投入されて行く様(第354親衛独立空挺連隊第9中隊)を描いた作品で
ソヴィエト版「フルメタルジャケット」と言ったところであるが、「フルメタル・・・」での
ハートマン軍曹にあたる「デガラ軍曹」が彼よりも人間味溢れたキャラクターに仕上がっていて
(前記のハートブレイク…のハイウェイは彼が主役なんで人間味が出て当たり前なのだが)
画家上がりの新兵に女に送りたいからと顔の傷を無くして肖像画を描いてくれと頼んだり、
前線復帰願いを却下されて新兵にやつあたりした上お花畑で泣いたりして
(却下理由がPTSDっぽいんだけど筋肉野郎がお花畑で泣いてる様は結構可愛い、笑)
その辺のスパイスが効いてロシア(ソヴィエト)映画にありがちな中弛みは起さず視聴できた。
(個人的には世界三大軍曹、次点候補の1人としても良いぐらいだ。もちろんハートマンも
エントリーしているのだが)

デガラ軍曹!

ロシア国防省全面協力。

ロシア国防省全面協力2。

「ロシア国防省」が全面協力しているので装備、火薬の量も申し分無くそっち?!
目線からも結構満足できるデキになっていると私は思った作品だった。
(個人的な見どころ?!としてはトレーラーの方にも出てくるが、BMP-2の後部
ハッチ裏側の燃料タンクの詳細がわかるシーン、ここではタンクを利用して密造酒を
作っていたってどんな見どころやねん!と関西弁のツッコミが入りそうだが)
そして第9中隊に配属された若者達はどうなったのかは本編で確認してもらいたい。

私の率直な感想としては「ベトコン」より「ムジャヒディン」の方がやっぱり怖いって
ところだろうか。

9Pota ラストシーン

因みに舞台が「アフガニスタン」なんで空挺だけど「青ベレー」をかぶってるシーンは
ほとんど無い。そしてウォーゲーマー的にはその習性?!がはたらいて(笑)
すぐわかるのだが、若者達の出身地などがソヴィエトの何処にあるのかと疑問を持っちゃう
と地図とにらめっこになって面倒くさいのかなと。
(まずは「タシュケント」が何処にあるのかを調べてから観る事をお勧めする)



おまけ

ユリア・カラモバ。

ユリア・カラモバ2

んでもってこちらは現ロシア空挺軍所属(していた)の「ユリア・カラモバ」ちゃん!
こんなパラトルーパーだったら即、「レイド・オン・コシガヤ」で「ホテルニューコシガヤ」
にお願い致します。っておっさんなに言ってんだ。。
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